平成22年10月15日(金)名古屋市中区大須大道町人まつり


大須大道町人祭の前夜祭に「童子車」と「梵天車」が登場しました.
「童子車」は当サイトでも何度か紹介していますが、名古屋仏具研究会に制作された二分の一の名古屋型山車です.
梵天車は若宮祭の門前町「陵王車」の迎え車として使用されていた「小陵王車」を「梵天車」として造り替え、地元の大須浅間神社の例祭に曳いていましたが戦災で焼失.
ここで紹介する「梵天車」は戦後新たに作られた山車で、大須本通商店街が所有して浅間神社の祭礼に曳き出されていましたが、平成8年(1996)を最後に活動を休止していたものです.

大須観音境内の童子車

童子車(左)と梵天車

万松寺通を曳かれる童子車と梵天車

新天地通の万松寺前に置かれた山車
(ここまでの写真は常滑のにぎやさんから提供いただきました)



梵天車です



今年復活した陵王車の囃子「開化」を梵天車で演奏
動画です



再び万松寺通

大須の万松寺通を曳かれる様子を動画で