まつり紀行2013

平成24年9月21日(土)東海市尾張横須賀まつり1

横須賀まつりは9月第4土日に開催されますが、28日以前の土日という注釈がつきます.
これはかつて9月27日試楽・28日本楽だった名残です.
そんなわけで今年の横須賀まつりは9月21・22日となりました.
来年の9月27日・28日とは約1週間の開きがあります.
この時期は夏の終わりなのか、秋の始まりなのか微妙な陽気でして、暑い横須賀まつりもあれば、涼しい横須賀まつりもあると.
今年は・・・猛暑の影響をモロに引きずって、記憶にないくらい暑い、暑い、そして熱い横須賀まつりと相成りました.
(昨年のように雨で変則曳行となるよりマシではありますが)

では、横須賀まつり紀行スタートです.




あ、まつり紀行の前にちょっとご紹介です.
横須賀まつりは愛宕神社の秋期例祭ですが、今年拝殿が新しくなりました.


拝殿の天井には龍の絵が掲げられています.


こちらは取り壊された旧拝殿です.

旧拝殿の部材です
『明和四丁亥天
扇嶋神拝殿
夏五月吉旦
坂近江廣重
嫡 坂式部廣■』
とあり拝殿は明和4年(1767)に建てられた事がわかります.
拝殿は現在から246年前の建物だった.
不思議なのは『扇嶋神』とあること.
愛宕神社ではなく扇島神社だったのか?

これは明治27年の先々代の扁額ですが
やはり『扇島神社』とあります.
この扁額の裏には宮内省御歌所で皇族に和歌や書を指導した
坂正臣が記した由緒が彫られています
小松宮彰仁親王( 近衛師団長・陸軍大将)の筆だそうです

手水舎の水盤に彫られた銘
『寛保癸亥年 四月廿三引社』
引社とあることから、寛保3年(1743)に旧社地(元宮)から
社を引いて来たのでしょうか.

寄り道しないで、早くまつり紀行に行かねば・・・