平成21年9月13日(日)浜松市宮口まつり1

名古屋市中村区下花車の二福神車の先代にあたる山車が浜松市宮口(旧浜北市宮口)に存在することは、これまで何度も紹介してきました.
この先代二福神車は町区の所有で、当地では「三階屋台」と呼ばれ六所神社の祭礼に曳き廻されていました.
この縁により名古屋の二福神車保存会と町区の交流が始まり、毎年の宮口の祭りには保存会の協力で囃子やからくり人形、提灯を飾り町区を曳き廻すようになりました.
今回この先代二福神車が10月の名古屋まつりに合わせ名古屋に里帰りすることになりました.特別な想いの宮口の祭り、三階屋台中心に追ってみました.


いつものように庚申寺近くに置かれた先代二福神車です.

六所神社には先代二福神車以外の屋台が宮入しています.

遠州の著名人「祭大王」です!                  こちらは大王じゃないですが、アブナイ人が混じって・・・

六所神社横の坂を下りる研精社の屋台

研精社

ちょっと目を離したら山車がバラバラにされています.
ではなくて・・・・
10月の名古屋里帰りの陸送に備えてのチェックでした.
なお、今回の「先代二福神車里帰り」は、名古屋の楫方組織「永田組」の
全面協力により行われ、今回の遠征にも二福神車保存会の他に大勢の永田組
組員が宮口を訪れています.

変な采振り

彫刻裏に「立川和四郎」・・・とは書かれていませんでした. 右写真は棒人形

縄縛隊