白山車が解体と聞き訪ねてみました.
この山車は鞘蔵に組まれたまま収納されており、通常は組み上げ・解体はしておりません.
しかし・・・鈍足だったので着いたときには既にご覧のような状態.
台輪とゴマを残すのみ
鞘蔵に寝ぞべっていた持送りの力神です
力神の背中の刻銘です
『尾州半田 新美常次郎 正池刻』
初代彫常です
ひとまず作業終了です
軽トラの荷台で寝っ転がる力神
直射日光は・・・
日焼けするよ!
そしてその1ヶ月半後の9月6日に白山車の組み上げが有ると聞き訪ねてみました.
しかし・・・鈍足だったので着いたときには既にご覧のような状態.
上山を残しほぼ組み上がっていました.
作業の邪魔をしないよう隅っこで壇箱を撮ります.
初代彫常作の「七福神」です
大黒様のネズミです
恵比須様のタイです
前山蛙股の「龍虎」
高欄を乗せます
上山の組み上げ
ほぼ完成です.
部材は余らなかった・・・かな.