上の画像はは祭り5日前、月曜日の週間天気予報です
試楽の土曜日は降水確率80%、本楽はというと・・・
何と90%!
さらに月曜日の山下ろしも80%
横須賀の皆さんは絶望感に苛まれたと思います
私も毎日、というより1日に何回もYahoo!天気、ウェザーニュース、さらに天気.JPから気象庁のホームページまでチェックしておりました
しかしすべて悲観的な情勢なのでして
祭りが近づくにつれ確率の数値は若干変わるものの
「絶対降るからね!」
と宣言されているようなもの
これが前日になっても覆らないのだから、さすがに私も諦めました
秋晴れの祭りだけが祭りの醍醐味じゃないさ!
降ったら降ったで雨祭りの楽しみを見つければいいのだ!
あるのか?
そんな金曜日の夜、暗い気分でカメラバッグに機材を詰めました
望遠レンズは要らないよな
ワイドズームと標準ズーム、でも念のため小さめの望遠ズームも持って行くか
カメラ本体は2台いらないだろうけど、雨が降ったら1台はバッグから出さないでおこう
濡れたら拭けるようにタオルも入れとかなきゃ
バッテリも多くは撮れないだろうから最小限に
傘は必須だよね、でも取り回しのいい折り畳みにしよう
と、あれこれ準備して土曜の朝です
何と言っていいのか・・・
曇ってるけど降っていません
結局2日間降りませんでした
それどころか時には青空が見えたりして
(本楽の同盟でパラパラってきましたけど、あれは雨じゃなくて空から水が落ちてきたんだよね)
でも、この雨予報のため山車は二日間ともビニールをまとった雨仕様でした
写真的には全く絵になりませんが、それは贅沢というもの
長々と失礼しました
それではさっそく横須賀まつり紀行の始まりです!
試楽・本楽ともに行事はほぼ予定通り実施されました
※例年より写真枚数少なめですがご容赦下さい
朝7:30の大門組です
空はどんより・・・・
なんじゃこの幕は?
透明感なさ過ぎだからモヤーっとして
大門組の若屋です
若い衆が準備に余念がありません
というか何もしてない?
早朝から某所で採ってきた笹です
これに祝儀の海老紙を付け山車に飾ります
本町組の山車蔵です
誰もいない?
いた!
8:20より御祈祷です
曳き出し前に楽人(囃子方)さんに挨拶
9:15からくり人形を終えて曳き出します
名鉄特急のミュースカイの車窓からは多分見えない
一瞬だものね
降ってないのにこの装備!
前楫ツケ
前梶シケ
にらまれた・・・・
後楫