尾張の山車まつり紀行

令和7年6月6日(金)犬山市神宮式年遷宮御神木奉送迎1

第63回 伊勢神宮式年遷宮御神木奉迎奉送「お木曳き」
長野県上松町で切り出された御神木が、令和7年6月6日に愛知県犬山市の針綱神社に迎えられ、犬山城下の本町通りで「お木曳き」行事が行われました。

この御神木は、御神体を納める「御樋代(みひしろ)」のための用材で,
犬山祭の車山6輌が、御神木に前後して供奉しました。


どんでん館に入っている本町咸英です


寺内町老松




14:16 余坂宝袋はまだ車山蔵です


魚屋町眞先




練屋町國香欄


本町の通りを南に向かう老松


眞先


御神木が一泊する針綱神社です






宝袋も本町へ

[動画]犬山神宮式年遷宮御神木奉送迎 撮影:MASA


どんでん館前に並ぶ3輌
本町咸英、寺内町老松、下本町應合子
この3輌が御神木に続きます



先陣は余坂宝袋、魚屋町眞先、練屋町國香欄


三輌の車山に続いて御神木、更に後方に三輌の車山が続きます
4月の犬山祭では桜が咲いていましたが、2ヶ月後は緑一色
ちょっと見慣れない光景ではあります




宝袋


眞先


國香欄


3輌の車山に続き御神木


トラックに曳き綱を結んで曳きます


御神木を積んだトラックが針綱神社に到着しました