尾張の山車まつり紀行

令和元年5月18日(土)東海市とうかい50年祭8


人払いして記念撮影です
垂れ幕外したようです
でも、整列した途端曇ってきました・・・


この太田川駅前に山車を揃える企画は、東海市制50周年記念として5月18日(土)・19日(日)に行われた「とうかい50年祭オープニングイベント」の一環です
東海市山車まつり保存協議会による横須賀まつり5輛と大田まつり4輛の「勢揃え」だそうです
「勢揃え」って妙に引っかかる変な言い回しだと思うのは私だけ?
できれば「曳き揃え」とか「山車揃え」
ま、名称なんどどうでもいいですけど

このまつり紀行では今回横須賀曳き出し~勢揃え?会場~横須賀帰着までを紹介します
大田まつりの写真が少なくて申し訳ありません

横からです
一直線ではなくやや扇形に並んでいるのがわかります



袢纏姿の人がワラワラと・・・
これから関係者を入れて記念写真ですが
ここでは割愛



北側に並んだ大田まつりの山車です
秋の大田まつりではこの駅周辺を4輛の山車が曳き廻されます
横須賀の山車形態は名古屋型に類するもので、一方大田の山車は知多型外輪と呼ばれる形状です
一番大きな違いは横須賀の山車は前棚があり前人形が置かれています
一方大田の山車は前方に唐破風の屋根を有しています
曳き廻しは大きくは違いませんが、山車の回転を横須賀では「どんてん」で右回り
大田は左回転で「どんでん」と称し、いずれも祭りの呼び物となっています



南側から9輛



しばらく動きません
お囃子も止まったまま
毎度の事ながら芸がありません

というわけで少し早いですが、私もお昼の休憩
って、まだ11時前ですけど



関係者の休憩所になっていた某所の会議室
寒くて震えていたら、何と18度に設定されていた
次の人のためにもっと冷やしてあげようと思ったら
これ以上設定温度が下げられなかった・・・



大田まつり里組
垂れ幕が大きすぎないか?



ステージでは荒古組のお囃子



公通組のお囃子



ここで大田まつりの山車の紹介します
市場組の山車
箔押し彩色された古式の壇箱が特徴



黒口組の山車
前山の四本柱が角柱という珍しい意匠
彫刻の多くは瀬川治助重定の作

ごめんなさい、4輛撮るつもりがいろんな人にお会いして
お話ししてたら残りの2輛撮りッぱぐれました



昼前に再度人除けして撮影タイム



っと、無人の山車前に現れた二人



付いて来ないでよ!



 



 



午後1時、公通組八公車が動き出しました



 



中央でからくり人形の披露です