西組が先に整列
東組宮本車
3年ぶりにこの光景をみることができました
この時間帯は人が少なく、まだ陽が当たらないので毎年相当数の彫刻写真を撮ります
今年は初心に返って・・・
ん?
初心に返るでいいのか
それとも
初心に帰るが正しいのだろうか
或いは
初心に戻る?
ま、どっちでもいいか!
毎年ここではテーマを決めて各車の山車彫刻を紹介してきました
壇箱や脇障子、懸魚などのメジャーな彫刻だけでなく
「桁隠し」とか「手高欄」や「壇箱猫足」
「踊台蹴込」といった目立たないコアな彫刻にスポットを当ててみたり
で、今年は
しょしんにかえります
そろそろネタ切れでもありますし
(時間が無いので単に手抜きだという声も?)
東組宮本車「龍に虎」
元治2年(1865)瀬川治助重光作
石橋組青龍車「風伯神雷電神波に龍」
大正2年(1913)竹内久一作
「力神・海棠に親子鳥」
文政10年(1827)立川和四郎冨昌作
「蘭亭の庭、蟇仙人、鉄拐仙人」
天保8年(1837)立川常蔵昌敬作
「太平楽楽人」
弘化3年(1847)立川和四郎冨昌作