2019年の祭りを最後に2020、2021、2022と空白(山車祭りにとっては暗黒だろうか)の時が過ぎました。
昨年は不自由ながら祭りも少しずつ前に進みつつあり、今年になってようやく希望が見えてきました。無論制約はあるでしょうし、一気に旧前に戻ることはできないかもしれませんが。
当たり前のように毎年必ず巡ってきた祭り。
今回のコロナ禍が神様の試練だったのか、祭りの本質を再認識せよと言っていたようにも思えます。
山車を曳き出すことが叶わなかった悔しい思い、悲しい思いは忘れてはならないと思いますし、忘れず語り継ぎたいものです。
思えば2019年の5月1日に平成31年から令和元年と改元されました。今年が初の「令和の山車祭り」となる地区も多くあることでしょう。
祭りができる事の喜びと感謝を込めて『まつり紀行』も全開でお届けできたらと思います。